《基礎知識》内的な原因を解決させていなければ大人ニキビは再発ブログ:2019/08/08
ダイエットと睡眠時間には、
深〜い関係があるんですよね。
睡眠時間が少なければ、
その分カロリー消費が多くなって痩せる…と、
思っている人が多いようですが、
実はまったく逆なんです。
8時間程度が理想の睡眠時間だと言われていますが、
これには個人差があり、
年齢や生活環境によって、理想の睡眠時間は変化します。
それでも私たちにとって、
睡眠は生きていく上でとても重要です。
睡眠時間が短いと食欲を抑制するホルモンが減ってしまい、
食欲を増すホルモンが増えるそうなんです。
そのホルモンというのは「レプチン」と「グレリン」。
レプチンは、脳の満腹中枢に
「お腹がいっぱい」ということを伝える働きがあり、
グレリンは、胃から分泌され、
「お腹がすいた」と感じさせます。
つまり、レプチンは食欲を抑え、
グレリンは食欲を増進させるホルモンなんです。
普段は、この2つのホルモンがバランスよく作用することで
肥満を防ぐ働きをしていますが、
睡眠不足になるとレプチンが作用しにくくなり、
グレリンの作用が強くなります。
夜中遅くまで起きていると
お菓子や塩ラーメンを食べたくなるのは、
グレリンの影響なんですね。
さらに
私たちのからだは、真夜中になると
昼の「活動モード」から「休息モード」に変わり、
昼より消費エネルギー量が減ってしまいます。
そのため、どうしても真夜中に食べたものは脂肪となって
からだに蓄積されやすくなってしまいます。
人それぞれ睡眠時間は異なりますが、
翌日に強い眠気に襲われない程度がちょうどいいようです。
ダイエットのためにも適切な睡眠時間を確保し、
健康的な毎日を送りましょう。
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